ままはだ~素肌にやさしく、ありのままで~

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過ごすママやプレママ、働く女性たちを応援します。


2016.11.10

教えて友利先生!
皮膚科医の先輩ママが教える、妊娠中の見落としがちなスキンケアとは?

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妊娠中は肌が敏感に傾き、さまざまな肌トラブルに悩まされる方が多いと言われています。シミが増えた! 肌が敏感になって今まで使っていたスキンケアが使えない!という声を多くのプレママから聞きますが、妊娠中の肌変化はなぜ起きるのでしょうか?

そこで、妊娠中の肌トラブルの原因や見落としがちなスキンケアについて、ラ ロッシュ ポゼのUVAアンバサダーであり皮膚科医の友利新先生に教えていただきました。

プレママの多くが経験! どうして妊娠中に肌トラブルに悩まされるの?

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「妊娠中はホルモンバランスが大きく変化します。その影響で肌トラブルにつながる方が多いですね」と友利先生。
「肌状態は人それぞれ。妊娠中に肌状態が良くなったという方もいらっしゃいますが、多くのプレママが肌にトラブルを抱えているといっていいでしょう。妊娠中の肌は、ただでさえ敏感な状態。シミを筆頭に、にきびや乾燥、アトピーの悪化といった肌トラブルの『スイッチ』が入りやすい時期でもあります」妊娠中は、今までの肌とは違う、ということを認識して向き合うことが重要のようです。

特にシミのトラブルは顕著で、急に気になりはじめる方や、今までよりも濃くなったという方が多く、妊娠がきっかけで肝斑ができてしまう人もいるそう。その理由を教えてください。

「妊娠することで女性ホルモンの『エストロゲン』と『プロゲステロン』の分泌量が多くなり、今までのホルモンバランスとは異なった状態に。シミが発生するメカニズムも女性ホルモンがメラノサイトを活性化して、色素沈着を引き起こしてしまうことが原因のひとつとして挙げられます」

この現象は、顔だけではなく身体にも影響を及ぼしてしまうのだとか。「わきの下や乳首、お腹にできる正中線が濃くなるのも、この女性ホルモンによる色素沈着の影響が大きいといわれています」と友利先生。

妊娠中はマイナートラブルを起こしやすいもの、と認識して

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妊娠中は肌だけでなく、身体の変化、そして感情の起伏も激しくなります。今までと違った自分になってしまったかのような気持ちになってしまうかもしれませんが、妊娠中や産後だけと割り切りましょう」と友利先生。ちょっとしたことでイライラしてしまったり、落ち込んでしまったり、といった感情の変化を先生ご自身も体験したそう。「妊婦さん独特の感情の変化を、身近にいる人に理解してもらえるといいですよね。甘えるところは甘えさせてもらって、手を抜くところは手を抜かせてもらって。そうやっていくことで、周りとの関係が良好に保てますし、無理をせず過ごせると思います。また、ストレスがかかると肌トラブルがさらに悪化することもあるので注意してくださいね」

プレママ必見! 妊娠中のスキンケアで見落としていませんか?

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妊娠中のスキンケアは、どんなとことに気をつけたらいいのでしょうか?
毎日のスキンケアで肌状態を良好に保つことを心がけましょう。肌を清潔に保ち、保湿をして、外的要因から肌を守る。この基本のお手入れをしっかりと行うことが重要といえます」と友利先生。

とはいえ、妊娠中はつわりや身体の変化、感情の浮き沈みで、毎日のスキンケアがおっくうになることも。中でも忘れてしまいがちなのが、紫外線ケアではないでしょうか。「日やけ止めはスキンケアの最後のステップととらえて、メイクをしない日でもしっかり塗りましょう。特に妊娠中はホルモンバランスの変化から普段の肌状態よりもシミや肝斑ができやすい時期。今までよりも念入りに紫外線対策をすることが重要です」と友利先生も警告しています。

今回のお話を伺ったとき、ご自身も妊娠中だった友利先生。まったく肌トラブルが見受けられませんが、特別なケアをしているのでしょうか? 「いいえ、基本のお手入れを毎日続けているだけですよ。幼少時代から日やけ対策はしっかりとしていたので、シミが急増することもなかったですね。おかげさまで体調も良く、元気に過ごせています」

ママになる喜びを感じながら、マタニティライフを楽しんで!

友利先生のように、ハッピーなマタニティライフを送るにはどうしたらいいのでしょうか?「肌状態や体調は人によって差が大きいので、人と比較しないこと。私自身も、あまりストイックになりすぎず、情報に惑わされないようにしています。妊娠中に絶対やってはいけないことは何なのか、どこまでがOKでどこからがNGかをしっかり見極めていれば、そこまで過敏になることもありませんからね。かわいいマタニティウエアを着てみたり、ベビーシャワーをしたりして、妊娠中だからできることを楽しんでほしいですね」

ママになるための準備期間は、精神的にも肉体的にも変化が大きく、戸惑ってしまうことも。しかしこれは期間限定のもの。肌トラブルもそう考えながら、あまり神経質になりすぎず、毎日の基本のスキンケアをしっかり続けて前向きに過ごしていけたらいいですね。

【取材協力】

友利新(ともりあらた)先生/内科・皮膚科医

皮膚科・内科医。都内2か所のクリニックに勤務する傍ら、TVや雑誌、講演会への出演など多忙な日々を送る。「2004年第36回準ミス日本」という経歴をもち、美人医師の代名詞的存在。美と健康に関する著書も多数。内外美容の大切さを提唱している。

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