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2016.8.18

教えて友利先生!
光老化って何?ママ必見のUV対策徹底プロジェクト

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紫外線が肌に悪影響を及ぼすことは周知の事実ですが、"光老化"という言葉を耳にしたことがある方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

実は私たちが恐れる肌の老化は、この光老化が大きく関わっているようです。

そこで、ラ ロッシュ ポゼのUVAアンバサダーであり皮膚科医の友利新先生に、光老化について教えていただきました。

意外と知らない人が多い、光老化

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皮膚科医が中心となって企画された、NPO法人 皮膚の健康研究機構による啓発事業『光老化啓発プロジェクト』にも参加されている友利先生によると、「残念ながら、今の日本において、光老化という意味だけでなく、言葉自体の認知度が低いのが現状」とのこと。

加齢による老化には敏感な私たちですが、光老化についての認識はまだまだのよう。「この認識の低さが、さらなる光老化を招き、加速させてしまう原因につながっています」と友利先生。

では、光老化とは具体的にどのような現象なのでしょうか。

「光老化とは、紫外線を浴びたことにより肌に現れる老化現象で、シミやしわ、たるみやくすみなどを引き起こす、光の害のことです。肌の老化を引き起こす要因の大部分が、この光老化によるものだといわれています。たとえば、太陽をほとんど浴びないお尻や内腿は白くなめらかなのに対し、手の甲は日やけをしてシワやたるみが目立ちますよね。これが光老化を受けた肌なのです」

光老化は肌以外に目にも影響をもたらしてしまうそうで、「白内障などの発症にも関与しています」と友利先生。

太陽光線を長時間、無防備に浴びることで光老化が蓄積され、肌や目にダメージをもたらしてしまうのだとか。

光老化を引き起こすのはどんな紫外線?

紫外線は大きく分けて、UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)とがありますが、それぞれの違いをおさらいしてみましょう。

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■UVA

地表に届く全紫外線のうちの約95%を占めます。波長が長く、肌の奥の真皮にまで届いてしまいます。また、照射量が多く浸透力が高いので、肌に与える影響はとても大きいといえます。

■UVB

UVBは、全紫外線の約5%を占めます。ほとんどが大気層で吸収されますが、一部は地表へ到達して皮膚や目に害をもたらし、日やけを起こしたり、皮膚がん、白内障の原因となります。

紫外線、特にUVAを長期間浴びると、シミ、しわ、たるみなどの光老化が引き起こされることが明らかになっています。そのため、年間を通しての紫外線対策が必要なのです。

光老化から肌を守るための3つの鉄則

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紫外線の影響を受けない部分の肌が光老化を発症しないということは、肌を紫外線にさらさなければ光老化は防げるということなのでしょうか?

「もちろんそうです。しかし、太陽の光は生物にとって必要不可欠なもの。植物に限らず、私たち人間も太陽光からビタミンDを生成していますし、骨や歯を丈夫にするためにもとても重要です。体内時計にも影響が及んでしまうでしょう。しかしながら、紫外線を含む太陽光は肌にさまざまなダメージを与え、光老化の直接的な原因にもなることから、上手に付き合っていくことが大切です」

そこで私たちが対応すべきこととして「紫外線から肌を守ることが重要」と友利先生はおっしゃっています。

 

■その1.日やけ止めを塗ることをスキンケアのローテーションに組み込む

「朝、顔を洗って化粧水や乳液などを使うように、日やけ止めもスキンケアの一環として使うことを強くおすすめします。このとき重要なのが、日やけ止めを置いておく場所です。毎日のスキンケアの最後に日やけ止めを使うことを習慣化させるためにも、スキンケア製品と同じ場所に置いておくと良いでしょう」

■その2.日やけ止めに表示されているPAの数値をチェックする

「日やけ止めを選ぶときに注意してほしいのが、PAとSPFの数値です。PAとはProtection Grade of UVAの略で、UVAを防ぐ指標。PA+、PA++、PA+++などと表記され、+の数が大きければ大きいほどUVAを防ぐ効果が高くなります。一方、SPFとはSun Protection Factorの略で、UVBを防ぐ指標。数字が大きければ大きいほどUVBを防ぐ効果が高くなります。特に、光老化はUVAの影響が大きいといわれていますので、PAはしっかりチェックしましょう」

■その3.一年を通して紫外線対策をする

「紫外線は、曇っていても降り注いでいます。特に光老化を招くUVAは、UVBと比べて、年間を通じて降り注いでいますので、日差しの強い日だけ日やけ止めを使用するのではなく、年間を通して紫外線対策をすることが重要です。また、汗をかいたら塗りなおすことも大切。できれば、いつでも塗りなおせるように持ち歩くのがベストです」


美肌を保つ秘訣は、いつでもどんなときも、一年を通して紫外線対策を続けること。スキンケアの一環として日やけ止めを塗る習慣をつけて、紫外線をしっかりと予防していきましょう。

 

【取材協力】

友利新(ともりあらた)先生 /内科・皮膚科医

皮膚科・内科医。都内2か所のクリニックに勤務する傍ら、TVや雑誌、講演会への出演など多忙な日々を送る。「2004年第36回準ミス日本」という経歴をもち、美人医師の代名詞的存在。美と健康に関する著書も多数。内外美容の大切さを提唱している。

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