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2016.7.14

汗をかく季節に要注意!
大人も子どもも「あせも」にならないための3箇条

夏になると、腕の内側や膝の裏などにあらわれる、かゆみを伴う赤いブツブツ「あせも」。子どもの頃、夏の汗ばむ季節になると多発していた、という方も少なくないのでは? 実はこのあせも、子どもだけではなく大人でも悩んでいる方が多いそうです。

そこで、あせもの予防やかゆみが出てしまった時の対処法などを、皮膚科医であり、まゆみクリニックの医院長である戸佐眞弓先生にうかがいました。

どうにかしたい、かゆくて赤いプツプツ。そんなあせもの原因とは?

「夏になると、あせもの症状に悩まされる方が多く来院されます。ほとんどの方が、ちくちくとしたかゆみを訴え、プツプツとした赤いものができていますね。お子さんに限らず、大人の方でもあせにも悩んでいる方は多いですよ」と戸佐先生。

そもそもあせもは、どうしてできてしまうのでしょうか。

「あせもは、大量の汗をかいたときに、汗が皮膚の中に溜まって起こる"汗腺のつまり"が原因で起こります。私たちは汗をかいて体温を調節し、まわりの気温に適応しようとします。そのときの汗が皮膚の内側で溜まり、肌に炎症を起こしてしまうのです。これが、かゆみを伴う赤いブツブツの正体、紅色汗疹(こうしょくかんしん)です」

特に子どもにあせもが多くみられるのは、なぜでしょうか?

「これは、汗腺が関係しています。汗腺の数は子どもも大人も同じです。そのため、体の表面積が小さい子どもは汗腺が密集している状態。そこに大量の汗をかけば、大人よりもあせもになるリスクは高まってしまうのは当然のこと。汗をかく季節は、特に注意してチェックしてあげることが大切です」

どんな部分にあせもはできやすいの?

「あせもは、首、肘の内側、脇の下、膝の裏側など、汗をかきやすく乾きにくい場所に多くみられます」と戸佐先生。おむつをしている赤ちゃんは、脚の付け根やお尻とおむつが密着する場所にもできることがあるのだとか。「おむつ替えの際には、しっかりと汗を拭いて、きちんと乾かしてからおむつを履かせると良いですよ」

あせもは予防が肝心! あせもにならないための3箇条

●その1.汗をかいたらシャワーを浴びるor濡れたタオルでしっかりと汗をふく

「あせもができないようするためには、汗をかいたらすぐにシャワーを浴びさせるのが一番です。しかし、外出先などでは難しいことも。そんなときは、濡れたタオルでしっかりと汗をふきとってあげましょう」

●その2.汗をかいた服を着続けず、すぐに着替える

「汗をかいた服をそのまま着続けることで、あせもを引き起こしてしまうことがあります。外出するときには、着替えを持ち歩くなどして、こまめに着替えさせてあげましょう」

●その3.エアコンなどを利用して室温や湿度を調整する

「エアコンや除湿器を利用しながら、気温と湿度、汗の状態をチェックしてあげることも大切です。服の素材は、通気性の良いものを選びましょう。コットンは汗を吸収しやすいのでおすすめです」

それでもあせもができてしまったら? 皮膚科医が教える対処法

「症状が軽い場合は、予防策と同じように、こまめにシャワーを浴びたり汗を拭き取ったりすれば自然に治っていきます。かゆみやほてりがあるときは、冷やすのも効果的です」とのこと。「ラ ロッシュ ポゼのフランス天然の湧水をボトリングした顔・ボディ用ミスト『ターマルウォーター』は、肌の炎症を抑えてくれる効果が期待できるので、かゆみがある部分に吹きかけるといいでしょう」

しかし、子どもの場合は特に、必要以上にかき壊してしまうことも。「かき壊してしまうと化膿して治りにくくなりますし、『とびひ』といって伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)を引き起こす可能性もありますので、早めにかかりつけの医師の診察を受診することをおすすめします」と戸佐先生。炎症がみられる場合は、医師が処方する外用剤を使って治していきましょう。

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夏にあせもはつきもの。たくさん汗をかくことは身体にとってとても大切なことですが、そのまま放っておくことは肌にとって最も良くありません。子どもは、自分ひとりでシャワーを浴びて服を着替えたり、汗を拭いたりすることができないため、大人がケアしてあげるしか方法はありません。こまめに対処して、夏の汗と上手に付き合っていきましょう。

【取材協力】

戸佐眞弓先生 /医療法人社団眞弓会 まゆみクリニック院長

日本形成外科学会専門医
東京女子医科大学卒業 医学博士
女性医師として、自分自身が受けてみたいと思う治療を患者さんに提供することを、ポリシーとしております。特に、エイジング、スキンケアといった点について形成外科、皮膚科の両面から取り組み、個々の患者さんにとってベ ストな治療を選択し行っています。これからの高齢化社会のなかで、男女を問わずいくつになっても若々しく、綺麗でいたいと思う姿勢が大切だと思っておりますので、綺麗で、楽しく歳を重ねていくための最新の治療を提供していきます。

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