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2016.7. 7

教えて友利先生! 紫外線対策を徹底すべき理由

かつては、子どもは日やけをしている方が健康的だといわれており、母子健康手帳にも日光浴をすすめる項目がありました。しかし、それはもう過去の話。18歳までに一生涯の半分近くの紫外線を浴びてしまう、というWHO(世界保健機関)のデータからも分かるように、現在は幼少期からの紫外線対策の必要性が強く求められています。

そこで、子どもの紫外線対策を徹底すべき理由を、ラ ロッシュ ポゼのUVAアンバサダーであり皮膚科医の友利新先生に教えていただきました。

最も紫外線対策が必要なのは子どもだった!?

「子どもの肌は大人に比べて皮膚が薄くデリケート。環境の変化にも敏感です。その上、屋外にいる時間が長いこともあり、紫外線による影響を受けやすい条件がそろっているともいえます。さらに、10歳頃までにたくさんの紫外線を浴びると皮膚がんのリスクが高まる可能性があるというデータも出ていることから、小さい頃から紫外線対策を習慣にするべきと考えられています」と友利先生。大人よりも肌が弱い上に、無防備なまま長時間にわたって太陽の下で遊んでいる子どもたち。特に紫外線対策が必要なのは、子どもたちの方だったようです。

日本は遅れている!? 見習うべきは、オーストラリアの徹底した紫外線予防指導

世界で最も紫外線対策が進んでいるといわれるオーストラリアでは、紫外線による健康被害を予防することを目的にした『サン スマート プログラム』が導入され、国をあげて子どもたちの紫外線対策に力を入れているとか。

「学校では先生が、家では親が、それぞれきめ細かく指導をすることで、子どもたちが日常的に紫外線対策を実践できるような仕組みが整えられています。日光が直接体に当たる部分に日やけ止めを塗ることが義務づけられていますので、学校の各クラスには日やけ止めが常備されていますし、帽子をかぶらない子どもが屋外で遊ぶことを禁じる条例もあります。他にも、子ども用プールの上にはテントが張られ、公園の遊び場の上には目の細かい網で作られたおおいが設けられるなど、とにかく徹底されています」と友利先生。

強い紫外線が降り注いでいるオーストラリアに限らず、将来、日本でもこのような取り組みが進められることを期待したい、と友利先生もおっしゃっていました。

子ども用の日やけ止め。正しい選び方、塗り方とは?

子どもに使う日やけ止めは、どんなところに注意して選んだらいいでしょうか?「伸びが良く、洗浄料で落とせる日やけ止めがおすすめです。肌に負担が少ないこと、子どもの肌でテストをしていることもあわせてチェックするといいでしょう。また、SPF値(太陽から届く紫外線量の約1割と少ないけれど、炎症やシミの原因となり、肌への作用が強いといわれているUVBの防止効果)はもちろん、PA値(太陽から届く紫外線量の約9割を占め、蓄積して肌にダメージを与えるといわれているUVAの防止効果)も、しっかりチェックして」と友利先生。

使用量、塗り方については「大人とさほど変わりません。塗りむらを防ぐために、商品が推奨する必要量を2回に分けて塗ることをおすすめします。また、元気いっぱいの子どもたちは汗をかきやすいので、こまめに塗りなおすことも大切。汗をかいていない場合でも、2~3時間ごとに塗りなおすようにしてください」

■日やけ止めの塗り方(ボディ編)

<クリーム>

  • 容器から直接、直線を描くように付けます
  • まんべんなく丁寧に伸ばします
    (指を滑らせるように塗ってください)

<液状>

  • 500円硬貨大を手のひらのくぼみに取ります
  • まんべんなく丁寧に伸ばします
    (指を滑らせるように塗ってください)

■日やけ止めの塗り方(フェイス編)

  • 適量の半量(クリーム状:1個,液状:1円硬貨1枚)を手に取ります
  • 額、鼻の上、両頬、あごの5ヵ所にわけておきます
  • まんべんなく丁寧に伸ばします
    (指を滑らせるように塗ってください)
  • もう一度同じ量を重ねづけします

第9回ベストマザー賞2016を受賞した友利先生。天候に関わらず、毎日お子さんの紫外線対策を徹底しているそう。「私が日頃愛用しているのが、ラ ロッシュ ポゼの日やけ止め乳液『アンテリオス キッズ ミルク』です。肌がデリケートな子どもの肌にも使えますし、スプレータイプでとても便利です」洗浄料でしっかり落ちるのに、SPF50+、PA++++という実力も◎、とのことでした。

アンテリオス キッズ ミルク

これからの日本を"紫外線対策先進国"に

紫外線から子どもたちの肌を守るため、日やけ止めを塗ること以外にできる対策は何でしょうか?

「長そでを着せること、帽子をかぶらせることはとても有効ですね。また、目も紫外線からの影響を受けやすく、白内障を引き起こす可能性があるため、UVカット効果のあるサングラスをかけさせることもおすすめです」と友利先生。

UVケアには"習慣化"が大事、とおっしゃる友利先生。まだまだ紫外線対策への意識が低いといわれている日本ですが、小さい頃からきちんとした紫外線対策を習慣づければ、さまざまな健康被害リスクを回避することができます。朝起きて、歯を磨いたり顔を洗ったりすることが当然であるように、せめて外出するときには紫外線対策をしてから出かけるということを徹底できたらいいですよね。そうなるには、私たち大人が子どもたちのお手本となり、一緒になって紫外線対策に取り組むことが必要といえそうです。

【取材協力】

友利新(ともりあらた)先生 /内科・皮膚科医

皮膚科・内科医。都内2か所のクリニックに勤務する傍ら、TVや雑誌、講演会への出演など多忙な日々を送る。「2004年第36回準ミス日本」という経歴をもち、美人医師の代名詞的存在。美と健康に関する著書も多数。内外美容の大切さを提唱している。

【ピックアップアイテム】

デリケートな子どもの肌用の日やけ止め乳液

>アンテリオス キッズ ミルク

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